【四日市市】3/15にオープンした素敵な場所「朸（もくめ）」。”腸活ランチ”と絶品デザートに心も身体も癒されてきました！

2024年3月15日（金）、楠町に「朸（もくめ）」という素敵な場所がオープンしました！「朸」はもともとは倉庫だった場所を、たくさんの人が集まる場を作れたらという思いでリノベーションされた古民家風の建物です。1階は日本の古家具・古建具・古材を販売するスペース、2階はカフェ＆バーとなっています。

「朸」のInstagramを見てみると、3月15日（金）から3月21日（木）まではオープンイベントでカフェ＆バーを毎日営業されるということで、3月21日（木）にランチに行ってきました！

広い道路から少し入った場所ですが、看板があったのでお店の場所がわかりやすかったです。こちらが駐車場です。

11時前に到着しました。外から見ると白くてシンプルな建物です。中がどんなふうになっているのかワクワク♪

こちらの入り口から入ります。

まずは2階のカフェ＆バーへ。建物の中は木の良い香り～！階段を上ると…

こんな素敵な空間が！！低めの天井、やわらかな照明…とっても落ち着きます。この日は季節外れの雪が舞う寒い日でしたが、床暖房が入っているのでポカポカでした。テーブル席とカウンター席があります。

夜にはカフェ＆バーの営業もあるということで、アルコールも豊富に揃っています。夜のカフェ＆バーの4月の週末は不定期営業になりますので、情報は「朸」のInstagramでご確認下さい。

ランチのメニューです。

今回は腸活ランチをいただきました！腸活ランチは、腸にいい食材や発酵食品などを取り入れた、できるだけ化学調味料を使わない身体に優しいランチです。

天然塩や天然醸造の醤油、三重県の木桶で醸造させた「MIKURA酢」の酢などこだわりの調味料を使用されています。また自家製味噌、醤油麹や塩麹・玉ねぎ麹など自家製発酵調味料も使った、手間暇かけた調味料がふんだんに使われています！

お料理はどれも滋味あふれる優しい味わい。自家製味噌のお味噌汁はやっぱりホッとします。豆腐の重ね煮はごく薄い味付けなのだそうですが、素材の旨みを感じられる一品でした。

きのこ炒めには塩麹、サラダのドレッシングには玉ねぎ麹、生姜焼きには醤油麹が使われています。生姜焼きはやわらかくてとても美味しかったです。

ご飯はモラトゥーラの土鍋「best pot（ベストポット）」で炊いているそうです。「ベストポット」は、四日市の老舗企業中村製作所で作られている、萬古焼を使った蓄熱調理鍋です。先日テレビでも紹介されていました。

【四日市市】3/19放送「スイッチ！」老舗の一歩のコーナーに「中村製作所オープンファクトリー」が登場！見逃し配信あり。

「ベストポット」で炊かれたふっくらツヤツヤのご飯、美味しくいただきました◎

お店の雰囲気に馴染んでいた黒いベストポット

ランチの後は、ドリンクとデザートもいただくことに♪私はサイフォンコーヒーと米粉の甘酒マフィンにしました。

カウンター席に移動して、サイフォンコーヒーを淹れているところを見せていただきました！

不思議な原理で作られるサイフォンコーヒー、目でも楽しめます♪

注がれたコーヒーは熱々。写真の湯気で伝わるでしょうか？苦みが少ないまろやかな味わいです◎

米粉の甘酒マフィンには甘いいちごが添えられていました。マフィンはしっとりしていて優しい味。生地には砂糖などは使用しておらず、甘酒のみの甘さなのだそうです。

中にはあんこがぎっしり。かぶせ茶の芳醇な香りとともに美味しくいただきました。

友人が食べていたプリンも、昔ながらの固めのプリンでカラメルがほろ苦くとっても美味しかったそうです！器も雰囲気があって素敵ですね。

「朸」のランチを作っていらっしゃるのは、「plants by mokume」さん。これまでも様々なお店で身体に優しい発酵食のお料理を提供されてきました。今後はランチ営業は週1回のランダム営業となりますので、営業日は「朸」または「plants by mokume」のInstagramをチェックしてみて下さいね。

美味しいお料理をたっぷりいただいた後は、1階のスペースにも立ち寄らせていただきました。この日はかわいいアクセサリーやお花、地元の海苔が販売されていました。