【四日市市】2/22放送「あさイチ」で、「ブギウギ」女優 清水くるみさんが四日市の”レトロかわいい”スポット散策!訪れた場所はどこ?
2024年2月22日(木)NHK総合で8時15分から放送の「あさイチ」に四日市市が登場しました!
四日市市は、町中に昭和が残る“レトロかわいい”町ということで、NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演している清水くるみさんとNHK津の菊田一樹アナウンサーが四日市の町を散策されました♪
まず訪れたのは、一番街商店街です。一番街商店街のアーケードが作られたのは昭和30~40年代。四日市市は高度経済成長期に中心街が発展しましたが、その後大きな再開発があまり行われなかったため、昭和の面影が多く残っているのだそうですよ。
レトログルメとして紹介されたのは、創業72年の喫茶店「スワサロン」です。外観を見た途端、清水さんは「スワサロン」をとても気に入られた様子♪
お店の前にある食品サンプルもレトロかわいいです!
店内では、今はどこにも売っていなさそうなレトロな椅子にも注目されていました。
創業当時から出しているという「プリンローヤル」を召し上がっていました。長方形のガラスの器に盛られたプリンローヤルのプリンは、昔ながらの味だったそうですよ。
こちらは私が以前いただいたフルーツプリン。
「スワサロン」の”レトロかわいい”は若い世代の方たちにも受け入れられていて、SNSにはたくさんの写真が投稿されているのだそうです。
「スワサロン」でランチをいただいたときの記事はこちら↓
次に訪れたのは、80年以上続くパン屋「大栄軒製パン所」です。一瞬雑貨店かと見間違えそうな店舗はとってもレトロな雰囲気。
全て手作りのパンは1つ1つ袋に入っていて、そのパッケージがレトロかわいい♡現在の店主さん(3代目)のおじい様がデザインされたそうで、ほとんどが創業以来変わらないデザインとなっているのだそうです。昭和を思い起こさせる、懐かしい雰囲気のフォントですよね。
昭和レトロなパッケージも楽しめる「大栄軒製パン所」のパン、食べてみたいですね!
次に紹介されたのは、私たちにはおなじみの”レトロかわいい”電車、あすなろう鉄道です。線路幅が762mmというナローゲージのため、あすなろう鉄道の車両は小型のかわいらしいものとなっています。
明治から昭和にかけて、日本各地に小さな車両の電車が走っていましたが、車両の大型化により減少し、昭和初期には約300路線あった小型車両の路線は現在では3社の4路線となっているのだそうです。そんな中でも、あすなろう鉄道は市民の足として現在も活躍しています。
コンパクトな車内で目を引くのは、ハート形の椅子の持ち手です。見た目がかわいいだけでなく、両側から2人で持ち手をつかむことができるようにこのような形になっているのだそう♡
最後にスタジオで紹介されたのは、”レトロかわいい”ハンドバッグやポーチ。以前こちらの記事でご紹介した、四日市市在住の斉藤勝さん(86歳)が作られているものです。
【四日市市】82歳でミシンを始め、大人気のがま口バッグ職人になった四日市在住のおじいちゃんをご存じですか?それはまさに”あめりかんどりーむ”☆
もともと電気工事士だった斉藤さんは4年前にミシンを始められ、今では売れっ子クラフト作家さんに。「G3sewing」というソーイングチームで活躍されています。詳しくはぜひ上記記事をご覧下さいね。
スタジオで清水さんはこちらのお茶椀型ポーチを手に取られ、「欲しい!」とおっしゃっていました♪こちらもまさに”レトロかわいい”ですよね♡
こうして見てみると、私たちの住んでいる四日市市には”レトロかわいい”がたくさんありますね!カメラが趣味という清水さんも、自前のフィルムカメラでたくさん写真を撮られていました。
放送を見逃してしまった方は、下記NHKプラスで2月29日(木)9時54分まで見逃し配信が見られますので、ご覧ください。(番組をすべて見るにはログインが必要となります)
「スワサロン」はこちら↓
「大栄軒製パン所」はこちら↓
あすなろう四日市駅はこちら↓