【四日市市】商店街にコンテナの施設が出現！一体何ができるの？お話を伺ってみたら、四日市ならではの素敵な空間の姿が…！
読者様より、商店街にコンテナの施設ができているという情報をいただきました。
送って下さったInstagramアカウントには、店舗がたくさん並ぶ商店街にコンテナが次々に運ばれ、積まれていく動画が。2023年9月より、何やらプロジェクトが進行しているようなのです…！
商店街のどこなんだろう？と情報を追っていたところ、こちらの動画にすずらん通りの老舗喫茶店「スワサロン」が映っていたため、その近くであることがわかりました！
それにしてもコンテナを設置する職人さんの技が素晴らしいですね。
12月14日（木）、すずらん通りに行ってみたところ、コンテナの施設発見！
コンテナに掲げてある看板にはこう書かれています。（反射して看板が見づらい写真で申し訳ありません）
ここはかつての旅人たちが交差した
東海道の宿場町、四日市。
かつては東海道を通じて日本全国から様々な文化が来ました。
そして今では貿易都市として
世界中から人々やコンテナが集う港町として栄えています。
ここには、日本各地の色彩が輝き、
異文化を受け入れる広い心が息づいています。
この憩いの場で、新しい文化と触れ合い、
心の旅を始めませんか？
四日市クロスポへようこそ！
ここから新しい物語が始まります。
施設の名称は「E-YAN CROSS PORT（クロスポ） YOKKAICHI」だそうです。いったいどのような施設になるのでしょうね？！気になります。
隣の看板には「2023年12月22日（金）プレオープン」の文字が！
これは行くしかない！ということで、12月22日（金）にお邪魔してきました。この日は午前中しか都合がつかなかったため、10時頃現地に到着。すると、まだプレオープンになっていませんでした。
コンテナがずらっと並ぶ隠れ家的な雰囲気。
お話を伺ってみると、こちらはコンテナハウスの会社「合同会社プレシャスコネクション」がプロモーションするコンテナ施設だそうです。「合同会社プレシャスコネクション」のホームページによると、8基のコンテナハウスには飲食店が6店舗入り、個性豊かな飲食が楽しめるのだそうです。
今回のプレオープンでは、一番奥のコンテナに「たまおばちゃんのOKAN NO KAKUREGA」というおでん屋さんがオープンしたそうです！
翌日通りかかったときには、メニュー看板が設置されていましたよ。
他のコンテナにも、2024年4月頃に飲食店がオープンする予定だそうです♪
コンテナは1階だけではありません。階段を上っていくと…
このような空間が！500インチのモニターが設置されたこの場所では、1階の飲食店の注文をして食べることができるのだそうです。またモニターでのスポーツ観戦や、イベント等も開催される予定だそうですよ。
映えスポットにもなりそうですよね☆
昔ながらの商店街に、”貿易都市 四日市”ならではのコンテナからなる新たなスポットが誕生！これから新しいお店も入り、どんどん進化していきそうなこの場所から目が離せませんね。
※プレオープン前のお忙しい時間帯にお話を聞かせて下さり、ありがとうございました！
☆ぽっぽ様、情報提供ありがとうございました！
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