【四日市市】3年ぶりの大入道登場で賑やかに！10月1日・2日は「四日市祭」が開催されます。
2022年10月1日（土）・2日（日）、諏訪神社の例大祭「四日市祭」が開催されます。2020・2021年度は、新型コロナウイルスの影響により神事祭典のみ関係者列席のもと執り行われましたが、今年度は3年ぶりに賑やかな催しとなる計画だそうです！
「四日市祭」は、始まった時期・由来ともにはっきりとしたことはわかっていませんが、江戸時代の初期から伝わるとされています。
祭礼は「祭典」と、西町の氏子衆による御旅所への「神輿の渡御」、「大山車」4輌による「花納めと舞獅子」、各氏子町の「邌（ネリ）」の奉納などからなり、祭礼日は明治25年頃からは9月27日にほぼ固定され、25日からの3日間にわたり盛大に挙行されました。多くの見物客が集まり、“東海の三大祭り”とまで称されるにぎやかな祭りとして知られました。
華やかだった四日市祭も、1945年の空襲や1974年の大水害等で衰退してしまいます。しかし時は流れ1997年、市民に忘れられていた伝統的な祭礼を再興しようと、「秋の四日市祭」として、諏訪神社への邌（ネリ）等の奉納が復活しました。2002年には、例大祭が10月第1日曜日となり、昔ながらの風情を取り戻しつつあります。
10月1日は試楽として、練り込み・特別奉納・安全祈願祭・町練り・出練り・宵祭りが行われます。宵祭りでは、公園通りに各邌（ネリ）の装飾品等の展示と御朱印めぐり（スタンプラリー）が行われます。
諏訪神社｜四日市祭 10月1日
10月2日は本楽として、大祭神事・花納め・練り込み・町練り・出練りが行われます。3年ぶりに大入道も登場するそうですよ！
諏訪神社｜四日市祭 10月2日
3年ぶりに盛大に行われる「四日市祭」、ぜひ足を運びたいですね！なお、情報は9月14日時点のものであり、内容が変更となる場合があります。情報は逐次更新されるそうですが、最新情報は「秋の四日市祭実行委員会事務局」にご確認ください。
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