【四日市市】諏訪神社に四日市祭を紹介するパネルが設置されています。ぜひ見にいってみてください♪
毎年10月第1日曜日に開催されている、諏訪神社の例大祭「四日市祭」ですが、2021年度も2020年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響により、神事祭典のみ関係者列席のもと執り行われました。そんな中、現在諏訪神社に「四日市祭」を紹介するパネルが設置されているのをご存じですか?
場所は、諏訪神社の鳥居の近くです。
「四日市祭」は、諏訪神社の例大祭で、始まった時期や由来についてははっきりわかっていませんが、江戸時代初期にはすでに存在していたものと推測されています。「四日市祭」は多くの見物客を集める地域の風物詩となっていたそうですが、1945年の空襲や1974年の大水害等で衰退してしまいました。
時は流れ1997年、市民に忘れられていた伝統的な祭礼を再興しようと、「秋の四日市祭」として、諏訪神社へのねり等の奉納が復活しました。2002年には、例大祭が10月第1日曜日となり、昔ながらの風情を取り戻しつつあります。
四日市のシンボル的存在、大入道は江戸時代後期に製作されたといわれ、明治初期には現在の形式が整ったそうです。からくり人形では日本一の大きさといわれています。
パネルのそれぞれの行事の右上にはQRコードがあり、スマホで読み込むと動画を見ることができます。
いろいろなお祭りが中止になってしまい寂しいですが、この機会に「四日市祭」の写真や動画でお祭りの雰囲気に浸ってみませんか?ぜひ足を運んでみてください!
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