【四日市市】中央通り沿い、移転した「JAみえきた本店」跡地には何が建設される?
浜田町中央通り沿いの、2021年11月に鵜の森に移転した「JAみえきた本店」ビルの解体工事が進んでいます。
こちらの跡地に三交不動産の大規模なオフィスビル「(仮称)三交四日市駅前ビル」が建設されることが、2022年8月に発表されました。
三交不動産株式会社|「(仮称)三交四日市駅前ビル建設計画」のお知らせ
「(仮称)三交四日市駅前ビル」は、オフィスを中心とした地上14階建てのビルとなるそうです。近鉄四日市駅前周辺は、国の「バスタプロジェクト」により新たにバスターミナルが整備される予定です。また、中央通りを中心とした「近鉄四日市駅周辺等整備事業」が進められ、都市整備が本格化しているエリアでもあります。そのため、都市整備事業と連携し、四日市駅前エリアの新たな景観や賑わいを創出し、更なる地域活性化の一端を担うべく、2025年春の開業に向けて取り組んでいるのだそうです。
オフィスフロアはビジネス需要に応えるためにゆとりあるスペースを確保し、利用者の健康や快適性にも配慮した空間設計を目指しているのだそうです。駐車場は、駅前でありながら約130台分を確保。都市整備に調和したランドマークとなるオフィス外観、また街と連なる空間設計を目指し、賑わいの創出を図っていくのだそうです。
掲示してあった「中高層建築物等建築計画のお知らせ」によると、2023年2月1日に工事に着工し、2025年3月31日完了予定となっています。
報道によりますと、四日市市ではバスタプロジェクトに合わせ、近鉄四日市駅とあすなろう四日市駅、そして新しいバスターミナルを結ぶ円形の歩道橋を駅前の中央通り上に設置する計画が立てられています。先日そのデザイン案がまとまり、2025年ごろの完成を目指しているということです。
2025年にはバスターミナル・円形歩道橋も「(仮称)三交四日市駅前ビル」も完成し、この辺りの風景が大きく変わっていそうですね!
「(仮称)三交四日市駅前ビル」が建設される場所はこちら↓
2022年12月には、ここから少し西に進んだ場所に「コンフォートホテル四日市」が開業予定です。