2020年6月、四日市市がさまざまな交通を集約した複合ターミナル「バスタ」の候補地に中部圏で初めて選ばれたことがニュースになりました。そして、つい先日こちらの記事で、バスターミナル整備計画を含む近鉄四日市駅周辺等整備基本計画の中間とりまとめが発表されたことをお伝えしました。

【四日市市】駅周辺や中央通りの整備の計画が進んでいます。歩きたくなるような魅力的な街へ。

そして、2021年3月30日（火）に国土交通省より「一般国道1号 近鉄四日市駅交通ターミナル整備事業」が、令和3年度予算において新規事業化されることが発表されました。中央通りにおける、近鉄四日市駅から国道1号線までの300メートルの区間です。

四日市市｜令和03年03月30日　記者発表資料　一般国道1号 近鉄四日市駅交通ターミナル整備事業の令和３年度予算新規事業化について

3月31日（水）には、総合会館で森智広四日市市長より報告があり、その後一番街商店街アーケードへ移動され、交通事業者や商工関係者の方々と共に、「近鉄四日市駅交通ターミナル整備事業」の新規事業化を歓迎する「のぼり」の設置が行われたそうです。

四日市市｜令和03年03月30日　記者発表資料　『近鉄四日市駅交通ターミナル整備事業の新規事業化』に関する報告をします

午後に商店街を歩いていたら、早速のぼりを発見！

この場所以外にも、たくさんののぼりが見られました。

四日市市では、2027年リニア中央新幹線の東京から名古屋間の開通に向けて、近鉄四日市駅周辺の整備計画が進められていますので、それまでにバスタ四日市が誕生することが期待されますね。

近鉄四日市駅はこちら↓

【四日市市】これから数年かけて駅周辺や中央通りが整備され、より便利で快適な街になっていくようです。

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