【四日市市】駅周辺や中央通りの整備の計画が進んでいます。歩きたくなるような魅力的な街へ。
昨年6月にこちらの記事で、四日市市が「近鉄四日市駅バスターミナル検討部会」・「中央通り再編関係者調整会議」を設置し、近鉄四日市駅・JR四日市駅の駅前広場や中央通りの整備に取り組んでいることをお伝えしました。
2021年3月19日、四日市市は近鉄四日市駅周辺等整備基本計画中間とりまとめを発表しました。
四日市市|近鉄四日市駅周辺等整備基本計画 中間とりまとめ【概要版】
まず、現在3か所に分散して利便性に欠けているバス乗り場を1か所に集約し、バスターミナルとする計画が進められています。バスターミナルは近鉄四日市駅から国道1号線までの間の中央通りを想定。それに伴い、中央通りの自動車の車線を狭めて南側へ集約し、北側に並木空間を活用した「ゆとりある歩行者空間」を創出する計画も打ち出されています。
また、中央通りを3つのエリアに分けたデザイン方針も設定されています。近鉄四日市駅周辺(西浦通り~国道1号)を「ゲートエリア」、市役所周辺(国道1号~JR四日市駅)を「ガーデンエリア」、JR四日市駅周辺(JR四日市駅~みなと)を「ハーバーエリア」とし、それぞれの特色に合わせた空間がデザインされるそうです!思わず歩いてみたくなるような、素敵な街になりそうで楽しみですね♪
現在解体がほぼ終わったとみられる、スターアイランドの跡地がどうなるのかも気になるところです。
これからの街の変化から目が離せませんね!
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