【四日市市】市立小中学校の2学期の対応について発表がありました。10日まではオンライン学習とのことです。
私たちの住む四日市市でも新型コロナウイルス感染者数が爆発的に増加しています。昨日2021年8月24日(火)には91人の感染者が確認されました。また、大変残念なことに自宅療養中であった50代の男性がお亡くなりになりました。
市立小中学校の2学期の対応について、森智広市長より発表がありました。
【四日市市立小中学校/2学期の対応】8月30,31日に分散登校を行い児童生徒の健康観察や宿題等の提出、オンライン学習の説明等を行い、9月1~10日の期間は学校と自宅等をつないだオンライン学習とします。家庭の事情等により必要な児童生徒については学校に登校して頂けます⇒https://t.co/hA6Ufaa6zT
— 森 智広 (@mori_tomohiro) August 24, 2021
市長のブログによりますと、2学期の対応について、9月10日(金)までの期間は主として自宅でのオンライン学習を行うということです。
9月1(水)~10日(金)…学校と自宅等をつないだオンライン学習
オンライン学習は、学校と自宅等をタブレット端末でつなぎ、朝の会、1~5限目の授業、終わりの会という流れで1日の活動を行います。四日市市では夏休みの課題においてもタブレット端末で行っており、各家庭へのタブレット端末の持ち帰りも実施しているということです。インターネット環境が整っていない家庭については、Wi-Fiルーターの貸し出しが行われます。
分散登校の際に、登校に不安がある児童生徒については登校を控えて頂くこともでき、この場合は、欠席扱いにはならないそうです。
家庭の事情等により、自宅等で一人で過ごすことに不安がある児童(原則小学校1~3年生)、特別支援学級在籍児童生徒及び通常学級に在籍する放課後等デイサービスを利用している児童生徒については、児童生徒が在籍する学校に登校することができるそうです。その際の送迎は保護者がすることとなります。
部活動については、9月12日(日)まで中止、運動会・体育祭・修学旅行・自然教室・社会見学・遠足については9月中は原則中止とし、10月以降への延期を検討するということです。
学校での感染拡大防止のため、今回の措置を決定したということです。1日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、日常が戻ることを願うばかりですね。