【四日市市】市内の渋滞緩和に期待。北勢バイパスの開通見通しが公表されています。
「国道1号北勢バイパス(北勢バイパス)」について、国土交通省より新たに開通見通しが公表されています。「北勢バイパス」は、川越町南福崎から四日市市采女を結ぶ延長21.0 kmのバイパスです。四日市市内の国道1号、 国道23号の渋滞緩和、災害に強い道路機能の確保、地域活性化の支援を目的に計画された道路です。
●開通時期:令和6年度開通予定(注:トンネル工事が順調に進んだ場合)
●開通区間:日永八郷線~国道477号バイパス(延長4.1km)
これにより、現在開通している「三重郡川越町南福崎(国道23号)~日永八郷線間(延長8.5km)」とあわせて、北勢バイパス21.0kmのうち12.6km(約60%)が開通となります。
国道23号の「南福崎」交差点から北勢バイパスを走り、日永八郷線の「三重北小学校南」(山之一色町)までたどり着くと、「この先直進できません」の看板が出てきます。(家族の運転で車に乗っているときに写真を撮りました。)
今後工事が行われ、ここから4.1kmバイパスが延長されるのですね。市内では、国道1号や国道23号は渋滞していることが多く、バイパス開通による渋滞緩和が期待されます。令和6年度なので少し先ですが、より住みやすい街になっていくのは嬉しいですね。
四日市市|令和03年04月27日 記者発表資料 国道1号北勢バイパスの開通見通しについて
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