【四日市市】6月21日に全国で部分日食を見ることができます。次に全国で日食が見られるのは10年後！日食グラス作りのイベントもありますよ☆

2020年6月21日（日）の夕方に、日本全国で部分日食を見ることができます。

6月21日(日)の夕方、日本全国で #部分日食 が見られます。
日食グラス等を使い、安全に観察してください。

各地の日食予報や安全な観察方法については、ウェブサイトをご覧くださいhttps://t.co/NQCCWrT6IH#国立天文台 ではライブ配信も予定していますhttps://t.co/WEHbmX9Vlm pic.twitter.com/CUqjaOGuPX

— 国立天文台 (@prcnaoj) June 12, 2020

日食とは、月によって太陽の一部または全部が隠される現象です。次に日本で日食が起こるのは2023年4月20日で、一部地域で部分食が起こります。次に日本全国で部分食が起こるのは2030年6月1日です。なんと10年後！これはもう、21日に見ておかなくては！！という気になりますね。今のところ、天気は良さそうです。

国立天文台のホームページによると、四日市市あたりでは午後4時過ぎ～6時過ぎの間に部分日食を観察することができるようです。食が最大となるのは午後5時過ぎぐらいとのことです。

写真はイメージです

日食を観察するときには、決して肉眼で見たりサングラスや色付き下敷き等を使って見たりしてはいけません。目を痛めてとても危険ですので、安全な方法で観察するようにしてください。ピンホールを利用したり、日食専用のグラスや遮光板を使ったり、望遠鏡を使って太陽投影板に投影したりする方法があるようです。

国立天文台｜観察のしかた

写真はイメージです

四日市市では、当日にそらんぽ四日市で日食グラスを作るイベントが開催されますよ☆

市立博物館　コズミックスクール「日食グラスを作って欠けた太陽を見よう」

残念ながら、市民公園にて実施予定だった日食観望会は、中止となりました。新型コロナウイルスの影響で、人が密集するようなイベントが中止になるのは仕方のないことですね。個人で観察する場合も、人が集まりそうな場所は避けて観察するようにしたいものです。次に全国で見られるのは10年後！ぜひこの機会に部分日食を見ておきたいですね。

そらんぽ四日市（市立博物館）はこちら↓