【四日市市】伊吹有喜さんの四日市が舞台の小説「犬がいた季節」が2021年本屋大賞にノミネートされました!
2021年1月21日、「2021年本屋大賞」ノミネート作品が発表されました。本屋大賞とは、書店で働く書店員さんが、過去一年の間、自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票するものです。「2021年本屋大賞」は、2019年12月1日〜2020年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象となっています。
ノミネートされた10作品の中には、尾鷲市生まれ・四日市市育ちの小説家 伊吹有喜さんの「犬がいた季節」もあります!「犬がいた季節」は四日市高校を舞台にした青春小説で、以前号外ネットでもご紹介させていただきました。
小説の中には四日市市内の様々なスポットが登場します。散策マップもありますので、あわせて楽しむことができますよ。
「2021年本屋大賞」は、1月21日より書店員さんが全ノミネート作品を読んだうえで二次投票を実施し、大賞が決まります。大賞発表は4月上旬となっています。書店員さんが実際に読んで「面白かった」という生の声が反映された賞なので、どの賞が大賞に選ばれるか楽しみですね!もちろん、今回ノミネートされた10作品はどれもお墨付きだと思います。「犬がいた季節」、まだ読まれていない方はこの機会にぜひいかがでしょうか?