【四日市市】これから数年かけて駅周辺や中央通りが整備され、より便利で快適な街になっていくようです。
四日市市は2020年6月4日、「近鉄四日市駅バスターミナル検討部会」・「中央通り再編関係者調整会議」を設置したことを発表しました。
現在近鉄四日市駅では、バス乗り場が3か所に分散していたり、タクシーや一般送迎車などの交通モードが混在したりしているため、利便性に欠けている面があるとのことです。
そのため、分散しているバス乗り場を集約し、憩いの場となるような空間を設置予定となっております。
また、2027年の東京~名古屋間のリニア中央新幹線の開通に向けて、リニア時代にふさわしいゲートウェイとして、居心地が良く歩きたくなるような魅力的な街を形成するために、近鉄四日市駅・JR四日市駅の駅前広場や中央通りの歩行空間の整備に取り組んでおられます。
報道によると、四日市市では、さまざまな交通を集約した複合ターミナル「バスタ」の候補地に中部圏で初めて選ばれたことがニュースになりました。
これからリニア新幹線開通までの間に数年かけて、有識者を始めいろいろな立場の人たちが意見交換を行って、整備が行われていくようです。
ますます便利で魅力的な街になっていくのは楽しみですね!
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