【四日市市】東海地方が6月21日に梅雨入り。防災ハザードマップを確認しておきましょう!
気象庁は2024年6月21日(金)、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より15日遅く、昨年よりは23日も遅く梅雨入りしたということになります。
今年の梅雨入りは遅かったですね。真夏のように暑い日もちらほらありましたので、もう梅雨を通り越して夏が来たような気がしていましたが、梅雨はやって来ました。統計を取り始めた1951年以降の値を見ても、遅めの梅雨入りですね。梅雨明けはいつ頃になるのでしょうね?
気象庁|昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):東海
近年ではゲリラ豪雨などの影響で、雨の時期には十分な注意が必要になっています。四日市市では、2023年7月に土砂災害や河川洪水といった複数のハザード情報を集約し、統合版の防災ハザードマップが作成されました。防災ハザードマップ(統合版)は、四日市市で想定される災害を知り、それぞれの状況に応じて必要な対応を考え、その対応ができるように日ごろから備えるという、「知る」「考える」「備える」の3ステップで構成されています。下記のとおりご活用ください。
・災害ごとの特徴や脅威を確認しましょう。
・災害時の避難行動を考えましょう。
・地域での共助の取組にハザードマップを利用しましょう。
危険箇所や避難場所など、ハザードマップの内容は随時更新されるため、配布は行っていないそうです。最新の情報は四日市市防災情報ホームページからご確認ください。
夏はもうすぐ!梅雨の時期も、災害には十分気を付けながら楽しく過ごせるといいですね♪