【四日市市】80年の歴史に幕…蔵町のうどん店「八百文」が12月31日をもって閉店しました。
蔵町のうどん店「八百文」が2022年12月31日をもって閉店しました。
貼り紙には、感謝の言葉とともに閉店のお知らせが綴られていました。なんと、80年に亘って営業されてきたそうです。80年前といえば、第2次世界大戦の最中…様々なことを乗り越え営業を続けられてきたことがうかがえます。
三重県麺類業生活衛生同業組合のホームページによると、「八百文」は昔ながらの手打ちうどんのお店で、麺はすべて朝早くご主人自ら手打ちされていたそうです。コシの強さと喉越しの良さは、長年常連のお客さんを飽きさせなかったとのこと。素材を吟味するのはもちろんのこと、水はアルカリイオン水、塩は自然海塩を使うなど、味を追求する姿勢は「八百文」の伝統だったそうです。
時代の移り変わりとともに昔ながらのお店が閉店してしまうのは寂しいことですが、”長年の営業お疲れさまでした”と感謝の気持ちを伝えたいですね。
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