【四日市市】和食料理店を展開する「時花」が破産手続きの開始決定を受けたと発表されました。
報道によりますと、和食料理店を展開する「時花」が、2022年2月4日付で津地裁から破産手続きの開始決定を受けたと発表されました。負債は2021年8月時点で約6千万円。
「時花」は2001年に設立され、「馳走 時花(はやり)」の店名で本店と近鉄百貨店四日市店で和食料理店を展開していました。2015年8月期には約7100万円の売上高を計上していましたが、2017年4月に食中毒が発生したことで客足が減少。営業を本店に絞るなどして立て直しを図りましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて2021年8月期の売上高は1600万円に落ち込んでいたということです。
お店の入口には貼り紙がありました。
最近では、日本茶小売り店の老舗「加藤清芳園」も事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが発表されました。それに伴い、日永カヨーショッピングセンター・イオン四日市尾平店・近鉄百貨店四日市店内の伊勢茶専門店「清芳園」が閉店しました。昔から馴染みのお店が閉店してしまうのは寂しいですね…。
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