【四日市市】近鉄百貨店で不要になった衣料品の回収を行う「次へ活かす服」が開始されます。社会貢献をしておうちもスッキリ☆

近鉄百貨店は、2021年4月に発表したESG（環境・社会・企業統治）方針の1つとして、地球環境の保全への取り組みを強化しています。『エコで地球にハッピーなこと』の一環として、廃棄衣料品削減プロジェクト「次へ活かす服」をはじめ、持続可能な社会の実現を目指す新たな取り組みを開始することを発表しました。

プレスリリースより

「次へ活かす服」とは？

衣料品回収プロジェクト「次へ活かす服」は、近鉄百貨店と株式会社shoichi が協業し、近鉄百貨店ギフトサロンにて不要になった衣料品を回収するというものです。回収した衣料品は、東南アジアの孤児院や養護学校などへ寄付されます。また、社会貢献としての活動を実感できるよう、回収結果のレポートや寄付先の様子などを近鉄百貨店ホームページやアプリで公開されます。近鉄百貨店四日市店もこのプロジェクトの実施店舗となっています。

開始日：2021年8月4日（水）
期間：通年　
※お中元およびお歳暮ギフトセンター開設期間を除く
回収対象：不要になった衣料品全般
※下着、靴下類、帽子、手袋、バッグ、靴、ベルト、ハンカチ、スカーフ、傘など洋品雑貨類を除く
※使用、未使用を問わず回収します
※使用後の衣服は、事前に洗濯をお願いします
※一度回収した衣服は、返却できません

●回収から寄付までの流れ
１.不要となった衣料品をギフトサロンにて回収
２.株式会社shoichiへ引き渡し
３.同社により、回収した衣服の仕分けを行い、東南アジア各地へ発送
４.現地にてNPO・NGOの協力のもと、必要とされる方へお届け

近鉄百貨店では、他にもさまざまな “エコ活”を開始

●お客様からエコ活アイデアを募集
日々の暮らしに取り入れたいエコなアイデアやお気に入りのエコ商品など、お客様のエコ活を近鉄百貨店アプリ・ホームページにて募集します。一部のアイデアや商品はアプリやホームページにて紹介されます。応募者には、抽選で500名に近鉄百貨店オリジナルオーガニックエコバッグをプレゼントします。
【応募期間】8月4日（水）～17日（火）

●各店のエコ活リーダー「HAPI ECO（ハピエコ）隊」を結成し、社内外にエコ活を推進

●近鉄百貨店アプリでもったいないフード情報を配信
近鉄百貨店アプリを活用して廃棄になる可能性が高まっている商品の情報をお知らせし、購入してもらうことでフードロス削減に取り組みます。
※近鉄百貨店アプリのダウンロードと「フードロス対策用マイページ」の登録が必要です。
【配信開始日】8月4日（水）　【配信頻度】不定期