【四日市市】智積町のジャズ&カフェバー「サラーム」が閉店しました。
智積町のジャズ&カフェバー「Salaam(サラーム)」が、2021年6月26日で閉店しました。
2003年創業、三重県四日市の「サラーム」が6月26日で閉店。1階客席数は55席という大食堂のような広さはおそらく現在まで日本一だったでしょう。東京出身のマスターは吉祥寺のジャズ喫茶に通い詰め、新宿PIT INNでシビれた本田竹廣の人気盤Salaamにちなんで店名をつけたそうです。おつかれさまでした。 pic.twitter.com/x0VmrfJkA3
— ジャズ喫茶案内*Jazz Kissa (@jazz_kissajp) June 29, 2021
「サラーム」は2003年創業。ジャズを聴きながらコーヒーや軽食を楽しめるお店で、ライブも行われていました。ホームページを見ると、お店のコンセプトとして「子育てや仕事に追われた中高年の人達がホッと一息つける雰囲気を心掛け、建てました。若手のミュージシャンやプロを目指す若い人を応援したい。」とあります。
ミュージシャンの方々がツイートされています。
四日市サラームが今日で閉店。天井の高いホールのような作りの素敵な喫茶店でした☕私は04年11月から細く長く出演させて頂きました。
マスターが闘病に専念されるためお店をたたまれるとのこと。お体良くなられますよう願っております。
サラームにご来場の皆様もありがとうございました。 pic.twitter.com/9zuouxQhdw— 小林美千代 (@michi_koba_sax) June 26, 2021
昨日四日市サラーム最後のライブ。オープン当初からいろんなグループで演奏してきました。地元はもちろん錚々たるミュージシャンが演奏されてVEEJAYと並び四日市ジャズシーンを支えてきたお店。マスター自慢のオーディオも良い音でした。本日最後のジャムセッションで29日までカフェ営業だそうです。 pic.twitter.com/JFVeCEaIjM
— 倉田大輔Drummer (@Kuratajazz) June 27, 2021
この他にも、閉店を知ってショックを受けられている方々のツイートが見られました。多くの方に愛されていたお店だったのですね。
創業から18年間、たくさんの人の心に思い出を刻んだお店だったことでしょう。
サラームはこちら↓