【四日市市】生桑に「餃子の雪松」がオープンしました。なんと無人の直売所!一体どうやって買うの?!
2021年4月29日(木)、生桑に持ち帰り専門の餃子直売所「餃子の雪松」がオープンしました。
「雪松」は創業昭和15年、知る人ぞ知る餃子の名店です。長い歳月をかけて追求したこだわりの皮は、パリッと焼いてモチモチとした食感だそうです。ギュッと詰まった野菜系の餡は、ジューシーで力強く一度食べたらやみつきになると評判の味だそうですよ。味のアクセントとなるのが初代店主が生み出した調味料の配合で、80年以上前の味付けが今でも厳格に受け継がれているそうです。
そんな餃子の名店「雪松」の味をそのままお届けするために、作りたての餃子を家庭で簡単に焼いて食べられる冷凍餃子で用意したのが「餃子の雪松」です。作りたてのおいしさを直接お届けできるよう、直売所というスタイルにこだわっているそうです。
お店に行ってみました。マックスバリュ生桑店の西側の道路を挟んだ向かいにお店があります。
お店はなんと無人直売所!!一体どうやって買うのか?!ちょっとのぞいてみました。
写真の文字が切れてしまっていますが、「24時間営業」の文字が。夜中でも、雪松の餃子が食べたくなったら買いに来ることができるのですね!
消毒液で手を消毒していざ店内へ。
店内ではお店の紹介の映像が流れています。
そして、奥の冷凍庫には餃子がずらーり!
無人ですが、餃子の買い方の説明文がありますのでご安心を。
まずは餃子を希望の個数ケースから取り出します。餃子は1包36個入り(1,000円)の1種類のみです。そして、料金を料金箱に入れます。おつりは出ないそうです。この時代に何ともアナログなスタイルです…!
1包につき2個まで保冷剤をいただけます。また、持ち帰りに20分以上かかる場合には保冷パック(1個100円)の利用が推奨されています。あらかじめ持ち帰りに時間がかかることがわかっている場合は、自宅から保冷パックを持っていくとよさそうですね。
そして、雪松特製ダレも1個200円で販売されています。雪松の餃子に合わせて調合された専用のタレとのことなので、こちらもぜひ購入したいところ。
餃子の調理の仕方の貼り紙もありました。市販の冷凍餃子同様フライパンで簡単に調理できるみたいです♪
レジ袋が餃子1包につき1枚まで無料でいただけます。そして、問い合わせの電話番号の表示も。ホームページによると、料金を間違えて入れてしまった場合もこちらに連絡をするということだそうです。
まるで野菜の直売所のようなアナログなシステムですが、コロナ禍においては人に会わずに購入できる、今の時代に合ったスタイルですね。知る人ぞ知る餃子の名店の味、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
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