【四日市市】雨の時期に向けて…市役所が浸水防止対策として対象者にブルーシートの貸し出しを行っています。防災マップの確認もしておきたいですね!

梅雨の時期に入り、これから雨のシーズンが始まります。梅雨が終わってからも、近年ではゲリラ豪雨や台風により、水害に遭うことが多くなっています。

四日市市では、2019年9月4日・5日の豪雨で浸水(床下・床上)した住宅にお住まいで希望される方に、試行的に「ブルーシート」の貸し出しを行うことが発表されました。

ご自宅の浸水防止対策に「ブルーシート」を貸し出します

ブルーシートの画像イメージ

写真はイメージです

道路から家屋内への雨水の浸入を抑えるためには、土のうの設置が有効ですが、土のうが無くても、ゴミ袋やプランター、ポリタンク、ブルーシートなど身近なものを使って、家屋への浸水を防ぐことができるそうです。

浸水直前の対策 ~玄関からの浸水を防ぐ~(国土交通省北海道開発局HP「家庭で役立つ防災」より引用)(PDF/375KB)

対象者:2019年9月4日~5日にかけて発生した豪雨によって浸水(床上・床下)された住宅にお住まいで希望される方
費用:無料
貸出期間:2020年11月30日まで
サイズ:5.4m×5.4m または 3.6m×5.4m
貸出枚数:一世帯当たり3枚まで
その他:原則的にご自身で対策を講じていただきますが、平時であれば職員の方が設置方法等の相談に応じてくださるそうです。
留意事項:大雨注意報発令時など、市内で浸水被害等が生じる可能性がある時には対応できかねるため、必ず平時に申し込んでください。
☆詳しくは四日市市役所危機管理室までお尋ねください。
これからの雨のシーズンに向けて、お住まいの地域の防災マップを見て災害に備えておきたいですね。防災マップはすぐ手に取れるところにありますでしょうか?
四日市市防災マップ
お住まいの地域の水氾濫想定区域や、避難所等を知ることができます。また、水害だけでなく地震に対する備えについても大切なことがたくさん書いてありますので、目を通しておくと安心ですね。防災マップをお持ちでない方には、ウェブ版防災マップもあります。大雨等の災害はこれからの時期いつ起こってもおかしくないので、普段から備えておきたいものです。
 
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